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和歌山県九度山の真田祭り

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和歌山県九度山の真田祭り

スタッフブログ

水戸黄門様シリーズが終わり、ついに、テレビ番組から、時代劇が消えてしまった。「NHKの大河を除く」

時代物が好きなので、とても残念な想いです。その反動か、今は、奈良の古代歴史小説を良く読んでいます。

葛城市から香芝市を通る奈良のテクノホームヤマトの通勤路の至る処に、その地名が多く出てくるんですよ。とても興味ぶかいですよ。      その地名やルートは後日、ご紹介します。

今日は、5月5日の子供の日に、和歌山県の九度山であった幸村の武者行列の模様をお話します。

南海電鉄高野線の九度山駅 徒歩10分くらいの処に、戦乱の世を生きた名称真田幸村が、かって隠頓し、再起をはかった真田庵別名善名称院があります。

真田幸村の父昌幸は信濃の国「現在の長野県上田市」の出身で、天下分け目の関ヶ原の戦いで、昌幸 幸村親子は共に西軍に加わりましたが、西軍は敗退しました。

家康は、昌幸親子の力を恐れていたので、死罪にしたかったのですが、東軍にいた兄信幸の嘆願によりこれを免れ、信州上田の領地を没収のうえ、高野山山麓の九度山「くどさん」に蟄居させられたのでした。

その後再起を果たし、大阪冬夏の陣で、大いに徳川方を苦しめ、活躍するも激戦の末壮絶な最期を遂げます。

真田祭りとは、14年間の九度山で暮らした昌幸 幸村親子を偲んで行う行事です。

毎年5月5日に総勢500人の武者行列が、町内を練り歩く盛大なお祭りです。そして通りの町家の人形めぐりもあって、当時の時代に一時タイムスリップします。

その装大な行列を写真でご紹介します。

  九度山町を流れる紀ノ川水系の丹生川です上流は、玉川峡で、春以降キャンプ地として

大阪や奈良方面から多くの方が、この清流玉川に訪れます。

又、清流で育った鮎アマゴの味は、絶品ですよ。

  真田祭りの当日の出陣前の、真田昌幸 幸村親子に扮した、九度山町長さんです。
   出陣式前の真田十勇士

猿飛佐助 霧隠才蔵 三好青海入道 穴山

小助等の面々です。

  いよいよ総勢500人の出陣です。
  先頭は、地元九度山の少年少女の鼓笛隊です。
  町家旧家の人形めぐりの一部です。

人形めぐりの町家は、約50件ありますので、全家めぐりとなると、かなりの時間となります。

   町家のお雛様のお飾りです。
   幻の城 安土桃山城の実物模型で、制作に3年かかったそうです。
   戦国武者の兜 鎧です。
  真田庵です。この境内で、庵主様の講和や

お餅まき等、一日境内は、多くの観光客で賑わいます。

   真田庵の裏門です。

真田庵には、真田家の宝物の毘沙門天と真田3代の御霊と合祀

又真田昌幸のお墓

真田家臣のお墓があります。

   真田庵の井戸の言われ

慶長年間幸村が真田屋敷に落ちた雷を取り押さえて井戸に封じ、村人の難を救ったという伝説の井戸です。

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