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部屋を広く見せるインテリアのコツ

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部屋を広く見せるインテリアのコツ

ヤマトステーション

こんにちは

住空間収納プランナーの井上 夏海です。

 

今週の、WOODBOXのメルマガのは、

『部屋を広く見せるインテリアのコツ』です。

インテリアといえば・・・

 

フランクフルトで、あの文豪のゲーテの生家である

ゲーテハウスに行ってきました。

撮ってきた写真をみて気がついたんですが・・・

飾りが シンメトリー になってるんですよねぇ。

人の感性って、

左右対称のものに対し誠実さや美しさを感じ、
好意・好感を持つと言われていますよね。

 

 

落ち着きますね。

 

実は、フランクフルトの街についたとき

とても懐かしい場所に戻ってきた気がしたんですね。

息子に、「私の前世は、ここの人だと思う。」と、

言ったのですが ( ´∀` )

Goethe-Haus を見学していて

ここにも来たことある気がする・・懐かしい

きっと、この時代の人ちゃうかなぁ・・て思いました。

 

では、本題のインテリアのお話に入りましょう

♦♠♣♥♦♠♣♥♦♠♣♥♦♠♣♥♦♠♣♥♦♠♣♥

家族向けのリビングはもちろん、

一人暮らし向けのワンルームなどでも活用

できるアイデアをお伝えします。

 

◆ポイント1:使う色を絞る

広さというのは

目で見て感じるものですから、

目に付くものがたくさんあると、

あちこちに視線が移ってしまい、

狭く感じる原因になります。

 

広く見せるポイントは、

さっと視線が通る空間作りにあるのです。

 

部屋の中に色が氾濫すると、

視線があちこちに移る原因になります。

まずは、インテリアアイテムで使う色を

数色に絞りましょう。

 

特に気をつけたいのが、

木目のある家具です。

さまざまな色の木目があると、

まとまりがつかないばかりか、

ちぐはぐな印象になります。

 

できるだけ、同じような色で

揃えるように心がけましょう。

 

一番広がりが感じられるテクニックは、

家具の色を壁になじませてしまうことです。

壁と同じような色の家具を置くと、

壁と家具が同化して、

視線が途切れることがないため広く感じます。

 

◆ポイント2:家具の高さを抑える

視線が通るように、

背の低い家具を選ぶのもポイントです。

 

自分の目線よりも高い家具に囲まれていると

圧迫感を感じますので、

なるべく低めの家具を選ぶようにしましょう。

 

目安として、リビングボードなどの収納家具は、

椅子に座った生活が中心であれば

高さは90cm程度まで、

床に座った生活が中心になれば

高さ50cm程度までに抑えるとよいでしょう。

 

収納量確保のために

背の高い家具を選ぶのであれば、

壁になじむような色にしたり、

思い切りスリムなデザインで

高さを強調してもいいでしょう。

 

忘れがちなのが、

リビングチェアや

ダイニングチェアの背の高さです。

 

特にハイバックチェアと呼ばれる

ダイニングチェアは、

視線を遮り空間を狭く感じさせる

こともあります。

広さ感が気になる場合には、

なるべく背の低いものを選ぶとよいでしょう。

 

 

◆ポイント3:壁や床の「空き」を見せる

物があふれていて、

壁や床が見えない部屋は窮屈に見えます。

 

部屋をすっきりと片付け、

できるだけ壁や床を見せるようにして、

視線をつなげるようにしましょう。

 

家具選びでも床や壁が

見えるようなデザインを選ぶと良いですね。
例えば、

リビングチェアは脚があるデザインのもの

などが床面が見えて視線がつながり、

部屋も広々と感じます。

 

インテリア小物を飾るときにも、

細々と隙間なく並べてしまうと

狭苦しく感じます。

 

隠すもの、見せるものを分類して、

ポイントを絞って見せるようにしましょう。

 

更に並べるときには、

空間を空けて飾ると

余裕が感じられて広がり感が出てきます。

 

 

◆ポイント4:目の錯覚を利用する

目の錯覚を利用して

広く感じさせることもできます。

 

風景を眺めていると、

遠くにあるものは小さく、

近くにあるものは大きく見えますね。

 

この見え方を利用して、

部屋の入り口から見て手前側に

背が高く大きいものを、

奥側に背が低く小さいものを置くと、

ぐっと奥行き感が生まれ、

部屋が広く感じます。

 

また、収納家具を並べる時に、

家具の奥行きがまちまちだと

すっきり見えません。

少しの奥行きの差ならば、

前面を揃えて並べるときれいに見えます。

 

 

◆ポイント5:フレキシブル家具を使いこなす

最近は、多用途に使える家具や、

目的によって大きさが変えられる

フレキシブルな家具があります。

このような家具を

合理的に上手に使いこなすのもポイントです。

 

例えば、必要な時に広げられる

ネストテーブルを使ったり

収納ボックスをテーブルに兼用したりすれば、

スペースにも余裕が生まれます。

そうして、効率よく部屋を使っていきましょう。

 

◆まとめ

 

家具セレクトやレイアウトのときに、

ほんの少し気をつけるだけで、

部屋を広く見せることができます。

 

予算の都合で欲しい

インテリアアイテムが

最初に揃わない場合も多々あるでしょう。

 

最終的にどんなインテリアイメージにしたいのか、

どんな家具が必要となるのか

計画を立てておいて、

だんだんと理想のインテリアに

近づけていけると良いですね。

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テーブルはガラス製天板のもの、

リビングチェアは脚があるデザインのものなどが

床面が見えて視線がつながり・・云々と

ポイント3の所ではありますが

 

風水などでは、ラス製のテーブルは、

あまりお勧めでない事も書いてあります。

以前、カラーに詳しい方に聴いたのですが

ガラス製のテーブルなら、

布製のクロスをしくように勧められました。

 

このあたりは、ご自身の判断で選んで下さいね。

 

私の友達で、

姫路で活躍されているインテリアコーディネーター

松本智子さんが書かれてた、
『インテリアをおしゃれにするための観葉植物の選び方』

(ディノス・セシールに掲載)もご参考に

ぜひ、こちらからご覧ください! 

☝2018年11月17日のヤマトステーションで紹介しています。

 

今年も、あと2週間余り・・

年末のお片づけすすんでますか?

How many things will you discard by the end of year ?

 

それでは、ごきげんよう

(@^^)/~~~

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