ちょっとだけヤヤコシイ容積率 06
長期優良住宅的には、
外壁や屋根の耐久性はもとより、
断熱材や各種下地材の耐久性も考慮して
設計を進めないといけません。
『外壁は○○年補償』とか、
『屋根材は□□年補償』などと派手目に映りますが
肝心の、それらの下地のことも十分に配慮しないといけません。
話が大きく変わり、
『容積率』については、
特に『第一種低層住居専用地域』や
『前面道路の幅員』によって、
ややこしいことになってきます。
例えば、その土地の不動産の案内などには、
単純に、『建蔽率60パーセント、容積率200パーセント』等と表記されていますが、
その土地の前面道路幅員が12メートル未満なら
容積率の値は『4(メートル)×4/10=160パーセント』までとなります。
(用途地域によって異なりますが・・)
よって、
安易に不動産のチラシに表記されている容積率200パーセントを鵜呑みにせず、
前面道路との関係性から、
それは160パーセントまでしか建てられないということを
理解していなければなりません。
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