奈良県の耐震住宅 注文住宅なら
テクノストラクチャーで建てる家

テクノホームヤマト 株式会社 紀陽 テクノホームヤマト 株式会社 紀陽

王子 香芝 堺の皆様 清流玉川峡に遊びに来て下さい。

テクノホームヤマトTOP > お知らせ&イベント情報一覧 > 王子 香芝 堺の皆様 清流玉川峡に遊びに来て下さい。

王子 香芝 堺の皆様 清流玉川峡に遊びに来て下さい。

スタッフブログ

こんにちは。先日は九度山の真田祭りの武者行列風景を画像で見てもらいましたが如何でしたでしょうか。

九度山を縦断する丹生川の上流の玉川峡を抱く玉川は、夏になると大勢の家族ずれで賑わいます。

上流にダムが無いので本当の透き通った清流ですよ。

そして、トイレや駐車場が整っているので、とてもキャンプ場として恵まれています。

この清流で育った天然の鮎は、美味で私も時々釣りに行くのですが、盛期になると大阪や奈良からの家族ずれの方が多く来られて、河原でバーべキューや水浴びをするために、釣りどころではなくなりますので、敬遠しがちになります。

香芝や王子からですと、山麓線を通って無料の京名和高速を通り、橋本インターで降りて高野山方面に向かうと目的地につきます。このコースは余り混まないので、約70分で行けますよ。

堺方面からだと約80分ですね。是非今夏は、清流と九度山の真田庵にお越し下さいませ。

今日は、私の趣味の1つである鮎釣りの話をします。

友釣り(ともづり)とは、基本的には、アユを釣るための技法の一つであり、釣ろうとして いる野鮎の縄張り内に、釣り人が用意したオトリの鮎に掛け針をつけた状態で進入させ、 それに対して野鮎が攻撃してきたところを引っかける技法のことである。

鮎の共釣りを始めると、その世界から抜けられないのは、友の鮎を野鮎が追ってきて、かかった瞬間からタモに2尾の鮎が納まるまでの緊張感が、たまらないのですね。

昔は、鮎が高価で売れた事もあり職業漁師がたくさんいたそうです。戦前の教師の給料が5円の時代に、鮎の500匁が、1円で売れために、多くの鮎漁師がいたそうです。上手な鮎漁師は、月に100円以上稼いだそうですね。今一番高価な鮎の産地の郡上八幡の天然鮎でも,最高値が100グラム1,000円です。500匁だと18,750円ですね。教師の給料を20万円としても1日で現在のお金にして20万位の鮎を釣ったそうです。

戦前のプロの鮎師は、1日で4円「今の金額で約20万円」稼いだみたいですね。 考えられるのは、今と違って、素人の釣り人は少なく天然鮎がたくさんいたのでしょうね。

それは、当時の竿は約650gから800g「現在の竿の重さは250g」あったので、素人の釣り師では、竿が操れない。又、当時の鮎の釣り竿は、とても高価で、今の日曜釣り師のような素人では、手が出せない程高価だったのですね。現在の様にダムが無く、森林の豊かで、鮎の育ちも良く、その上素人の日曜釣り師がいなかったので、鮎がたくさんいたのでしょうね。

だから職業鮎釣り師が全国にいたのですが、静岡県の狩野川の職業釣り師は、当時の最高の技術を持ち、全国どの河川でもその釣果は、群を抜いていたそうです。

そして狩野川の職業漁師は、遠征した地から毎月100円以上の仕送りをしていたそうです。

その技法は、口外しなかったようですねそして鮎がこれくらい高価になると、一般庶民には、とても手が出せなかった超高級魚だったと思います。

しかし鮎の養殖ができるようになり、竿も軽量になった現在は、私のような日曜釣り師が多くなりました。

今の天然鮎は、養殖の鮎を春に放流した鮎の事です。昔の様な喧嘩っぽい追星のある天然の鮎は、少なくなり、おとなしい鮎が多くなりました。その半面、鮎竿や掛け針 水中糸等の道具が格段に進歩したので、私の様な日曜釣り師でも、時々掛けバリに掛かってくれます。

こんな放流鮎でも、上流にダムが無い川の苔をはんで育った鮎の香りと味は、格別のものがありますね。

私の今年の鮎釣りは、数を競って長時間釣るのではなく、鮎釣りを楽しみの釣りに変える努力をしたい。

鮎釣りをしていると時のすぎるのを忘れてしまうで、翌日がつらい年になってきたので、私の今年の鮎釣りは、数を競って長時間釣行するのでなく、鮎釣りを楽しみの釣りン変える努力をしたいと思っています。

その代わり、その川の周辺のゆかりのある歴史施設や風光明媚な風景を紹介したり、写真をお送りしたいと思います。

次回は、今年の有田川の釣行とその釣果及び風景をお知らせします。

 

 

モデルハウス見学予約 お電話はこちらモデルハウス見学予約

スタッフブログの最新記事