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E01力量を見極める

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スタッフブログ

消費税アップも、いよいよ近づいてきましたね。

段階的には、ひとまず10パーセントまでアップ?するわけですから、

これから家を建てようとする方は、

相当の準備が必要と思われます。

また、私達建てる側も、消費税騒動?が終わってからのことも

しっかりと考えておかないといけません。

優良な工務店などは、その反動による準備も

強かに進めているようです。

とにかく、2100万円で済んでいたものが、

2200万円になるわけですから、そりゃ大変ですね。

もっとも、住宅の場合は、減税などの優遇政策もあるようですから

家を建てる方は、工務店よりも、少しは気が楽かもしれませんね。

さて、設計を中心に仕事を進めている者として、

消費税と同様に、省エネ制御に対するスキルの充実に

努力を怠ってはいけません。

省エネ制御に対する、知識や技術をもっていないと、

『あっ!』という間に、競合他社に追い抜かれてしまいます。

Q値も、1.9程度が標準になろうとしている今、

『そんなの、関係ね~♪』って

同業の人がいるのには、ちょっと驚きでしたね。

その人の力量が疑われますよね??

恐らく、『消費税アップ』後に生き残る工務店は、

省エネ制御などのテクニカルな部分について、

論理的(数値)に語ることができ、

その土地や、その人のライフスタイルに見合った

省エネ制御の提案が当然のようにできる会社だと思われます。

話を戻しますが、

まず第一に自然に対して謙虚であり、

自然に対して素直な設計をすること。

すなわち、『パッシブデザイン要素の検討』を進めます。

これは、基本設計についてです。頭のいい工務店は、

この初期段階で、他社を大きく引き離しています。

また、ここでボタンを掛け違えると、あとで厄介なことになります。

次に、太陽光発電などの『自然エネルギー利用設備の導入』を考えます。

最後の三つ目はエコキュートや蓄電池などの『高効率設備の導入』です。

これは、誰でもできることです。だから、異業種からの参入が多いですね。

よって、大資本的なメーカーの商品が大きなシェアをしますね。

頭を使わず、お金を使うシステムなのでハウスメーカーが得意の領域です。

ということで、

これが逆の順番だと、省エネの結果に対する費用が大きくなります。

加えて、最終的に地球環境への負荷がかえって大きくなる場合もあります。

言い換えますと、

アメフトの筋骨隆々とした身体にしてから、

試合に臨むのではなく、

『柔よく剛を制す』よろしく、

柔道のように『受身』から学ばなければなりません。

そうすることによって、身体への負担が少なく、

長生きしながら、試合に勝ち続けることが可能となるわけです。

そういった考え方を、仕事の進め方をする工務店や

設計事務所に仕事をたのむと、

『私もあなたも、そして地球にも・・・・。』

やさしい住宅が出来上がることでしょうね。

『強く無ければ、優しくなれない・・・・。』な~んて、

何かの映画で観たような、聴いたような記憶です。

ちょっと、映画の観すぎですかね~ぇ?

最後に、ここ最近のお決まり事。

昨晩は、『猿の惑星ジェネシス』を鑑賞。

ジェネシスっていうくらいだから、続編があるのでしょうね?

彼が発した最初の言葉は、『○○!!』でした(確か)。

『始めに言葉がありき・・・・・・。』

う~ぅ~ッ、考えさせられました。

前頭葉の乏しい私は、少しだけ頭が痛くなりました。

では、また・・・・・・。

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