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テクノホームヤマト 株式会社 紀陽 テクノホームヤマト 株式会社 紀陽

新年を迎えて

新年を迎えて

スタッフブログ

 

明けましておめでとうございます。

といっても元旦から10日あまり過ぎました。谷本です。

さて、自民党の新政権になっての本年は如何な年になるのでしょうか。

 

新年早々、円安、株高と日本経済に明るい日差しが差し込んできたように思いますが、年金・経済・外交・消費税等難題がまだまだ山積みですよね。

 

今、安倍新総裁のかじ取りに、国民の皆様は注目しています。

又、私共の建築業者にとっては、今年はどんな年になるのでしょうか。

政府は、公共事業の投資の一環として、学校・公共建物の耐震補強に取り組む事に重きを置いています。

弊社等、パナソニックビルダーズグループの新築は、パナソニックのテクノ工法の家で、耐震に特化した建物を建築しています。

又、中古のお家も、弊社は、震度6強の地震にも耐えられるお家造りを目指し、地震に強いお家造りをして、大切なご家族の生命・財産をお守りするお手伝いをするために、無料耐震診断等を実施しています。

其の積み重ねで、多くのお家の耐震化を進め、耐震工事に対するノウハウは他社様以上だと自負しています。

その為に、12日・13日の2日間の初春お年玉イベントも、パナソニックの設備のご紹介だけでなく、耐震の相談会も兼ねて開催致しました。

例年開催しているイベントですが、今年の参加者は非常に多く、150組以上のご参加を頂きました。

参加者の中で、お見積り依頼の方も100組にのぼり、1,000万以上の耐震工事・全改装の大規模工事のお客様をはじめ、特にご希望の多かった案件は、キッチン・お風呂の交換のご依頼でした。100組のお見積り依頼の半数以上の方が、キッチン・お風呂の交換のお客様でした。

例年以上に多かったのは、消費税が上がる前に工事を終わりたいというお客様も何人かおられ、年初来の株高・円安を見越して、デフレが納まり、消費税の上昇の為に、リフォームを考えられている方が増えたのではないでしょうか。

 

この傾向は、弊社だけでなく建築業界全般の流れであると思います。

私共建築に携わる者にとって、大変喜ばしい事ですが、反面、円安による石油の輸入価格の高騰による建築資材の値上がりが懸念されます。

又、住宅ローン金利も既に上がりつつありますので、新築を考えられているは、市場の動向を常に念頭に置きながら、買い時のチャンスを見極める事が、お家造りのご成功に結びつくものと信じます。

 

以上、あくまでも、例年と違った本年最初のイベントの仰天の来場者数から、わたくし谷本の個人的な予感だとお断りをしておきます。

本年は、皆様にとっても被災地の方にとっても良いお年であるように願っています。

追記、昨年の鮎釣りは、散々な釣果でした。1昨年の台風12号による影響のに、ダムの濁りが取れず、又、少しの雨でも、山崩れで山肌が露出している為に、川

に泥土が入り、泥濁りの状況が続き、有田川・熊野川・北山川に釣行しましが、いずれの河川も、川の状況が良くなく、1,2回しか入川出来ませんでした。

このような状況を目の当たりにして、東北の震災復興・紀南の土砂災害からの完全復興は、並大抵のものではないと思いました。

 

普段から、天災に対する備えを、国・地方にだけ任せるのでなく、個々の住民も自分の住んでいる地域と、住宅の環境を充分把握して其の対応をとる事が重要ではないかと思った次第でございます。

 

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